東北からみた新しい福島への後押し
東北地方は本州の約3割の面積を占める広い地域で、奥羽地方とも言われます。青森、岩手、宮城、秋田、山形、そして福島の6つの県で構成されています。
日本海側には、白神山地・出羽山地、越後山脈が連なっていて太平洋側には北上山地と阿武隈高地があります。北上川、阿武隈川、雄物川、最上川など河川が流れ、多くの盆地や平野を作り出す自然豊かな恵まれた土地です。
最近では、福島空港が、北関東の観光地、日光東照宮や那須温泉郷などへの韓国人観光客の玄関口となっています。
また、これまで空港空白地帯となっていた茨城県や栃木県の住民にも空の旅への拠点として利用されています。